ジレンマ

 最近フルートを吹いていると、というよりはレッスンを受けていると、いろいろなジレンマにぶつかる。なんていったらいいんだろう。今考えていることをずらずらと書いてみる。

 別の教室で基礎からまたやり始めて、きっとヤマハで一緒にグループでやってたみんなは、もっと難しい曲とかに挑戦しているんだろうなぁ、って思う。それは自分が基礎からやりたいと言ったから仕方ないんだけど。でもやっぱり、キチッキチッとやりすぎると、なんか息が詰まるって言うか。べつにプロ目指しているわけじゃないし。「適度に」っていうか。たぶん先生の中では「適度に」なんだろうけど、ヤマハでやってたときは、60歳台の方とかもいたから、結構気楽にできたんだよなぁ。きっと、突き詰めて言えば、もっと早く進みたい、ってことなのかな。ヤマハのときの先生から見て、今の私はやめた時より上達してる?下手になってたら意味がないし、同じくらいでも意味がない。上達してなきゃ意味がないんだ。