親知らずの行方

矯正と仲良くなってね

 すっごい今までの分をふっ飛ばしまして12月の調整の日。
実は数日前、虫歯の後につめていた銀色のヤツが取れてしまって
矯正歯科に行く前に午前中に母の勤め先の病院の歯科に行った。
後々にはここで親知らずを抜く予定だから、
先生に「ついでだから写真も撮っていきなよ」と言われ
レントゲンを撮った。そしてうちの姉妹での通称「半漁人先生」が
「これはいやだなぁ」と一言。「技術的にはできなくはないけど
○○さんに恨まれそうだ」と。私が「『母は一泊二日で入院したら?』とか
いうんですよ」と冗談で言ってみると、「いや、それも現実アリだよ」と。
私の親知らず、下の歯の二つが、真ん中に向かってはえているのだ。
絵?で表すと

 
  ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ 
→                         ←

っていう感じ。実は、左の上にも親知らずがあって、
それも顔を出しかけているから、「全身麻酔で3本抜いても良いよ」と。
いやいや、抜歯で全身麻酔なんてムリ。
網膜剥離の手術でさえ、局所麻酔だったのに。

 って、半漁人先生に言われたということを、矯正の先生に言ったら
先生も「えぇ!」と驚きの様子。ちなみに、半漁人先生と矯正の先生は
お知り合いなので、患者としては安心よね。
ちなみに、全身麻酔なら入院期間は3日から1週間。
一泊二日なら1本ずつの抜歯。もちろん外来でも出来るけど。。。

 それから、このふっとばしてきた間に、歯はずいぶん動いた。
集中的に動かしてきたちょっと捻転している歯は
かなり正面を向いてきて、位置調整で一度装具をはずして
うがいのとき舌でペロッと舐めてみたら、
「私の歯ってこんなに滑らかだったっけ??」って思ったくらい。
その分痛みも大きいけど、動いたなぁって実感すると嬉しくなる日々です。

器具装着代 ¥150,000也(ボーナス月に三分割の冬の分)
調整費 ¥4,000也